2023年2月に、保育研究所の第42回研究集会がオンラインで開催されます。2月23日～25日の3日間連続で、「幼い子どもの権利保障を主軸にすえた保育・制度のあり方を問う」をテーマに、多角的な視点から深めます。
録画配信期間も設定されますので、リアルタイムでの視聴が難しい場合も、すべて視聴することができます。

ぜひ、ご参加ください。

日時　2023年2月23～25日　23・24日13時～17時、25日13時～16時45分
開催方法　Zoom

●1日目
子どもの権利保障を主軸にすえた保育とは？ その本質を問う
１ 動き出すこども家庭庁とこれからの保育
小泉広子（桜美林大学）
２ あらたな保育の創造を目指して－保育を学校教育に従属させる「架け橋プログラム」批判
大宮勇雄（福島大学名誉教授）

●2日目
これからの保育制度・施設のあり方を考える
1社会保障制度の行方と保育の未来― 全世代型社会保障構築構想と保育の公的責任
伊藤周平（鹿児島大学）
2 超少子社会とこれからの保育をめぐる期待と課題
井上従子（慶應義塾大学ＳＦＣ研究所上席研究員・社会福祉法人二葉保育園理事長）

●3日目
子どもたちのために 保育条件改善を実現する戦略を語り合う
1 現場からの発信－改善に向けた世論形成のために
ⅰ平松知子（愛知／社会福祉法人熱田福祉会 理事長）
ⅱ菅原信子（北海道／旭川のびろ保育園 園長）
2 保育条件の抜本的改善を目指して
村山祐一（保育研究所）

案内書はこちら↓
●2023.2第42回研究集会案内案ver.2