1月28日に、大阪にて保育士処遇改善問題を中心とした学習会が行われます。

「保育園落ちた、日本死ね!!!」の匿名ブログ問題をきっかけに、急浮上した保育士の処遇が低い問題。保育士「不足」の対応策としての規制緩和措置で、ひと息つくだけでいいのでしょうか？

　　保育士の処遇は、この15年間で急速に悪化しています。国がいう月6千円程度の賃金アップではまったく不十分です。このままでは、保育業界全体がブラック化する危機的状況にあります。処遇をめぐる状況と、その要因、さらには、改善を勝ち取るための方策について提案します。展望を切り拓くために、ぜひご参加下さい。

と　き：2017年1月28日(土)

ところ：グランキューブ大阪（大阪府立国際会議場）

内　容：報告１　保育士処遇の現状と改善のための視点　蓑輪明子（名城大学） 

　　　　報告２　処遇の低さにはわけがある！公定価格の仕組みを解き明かす　
　　　　　　　　　　　　　　　村山祐一（保育研究所所長・元帝京大学教授）

参加費：３０００円

定　員：２００名

申込み：申込書に必要事項を記入し、FAXにてご送信ください（参加費の支払い等については申込書を参照ください）

★申込書はこちら＞＞＞2017.1大阪処遇改善学習会