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2021.07.04
アンケートに ご協力をお願いします

 コロナウイルスも変異株が猛威を振るい、ワクチン接種がどこまで達成できるかがカギとなっています。はやく収束して安心した保育園生活がおくれることを願っています。
経営懇調査研究部では、会員園を対象に以下の2つのアンケートを実施します。ぜひ、ご協力下さい。締切は、どちらも7月15日です。

①0・1歳児定員割れに関して

さて、今、保育園で直面している課題は、0・1歳児の定員割れ問題ではないでしょうか。地方では、育児休業が進む中で0歳児の定員割れは進行していたところもあるでしょう。待機児問題が解決していくにつれて、少子化により都市部でも0・1歳児の定員割れ問題が深刻化して全国的な問題になっています。
経営懇では、会員園でアンケートを実施し状況をつかみ、世論に働きかけ国と交渉していきたいと考えています。まず、そのための①0・1歳児定員割れアンケートに、施設ごとにご協力ください。よろしくお願いいたします。

①0・1歳児定員割れアンケート

②職員配置基準に関して

小学校での35人学級が実現することとなり、喜ばしいことです。保育園の最低基準における職員配置基準は、本当にいつから変わっていないのと思えるほど変わっていません。具体的には、4・5歳児の配置基準は制定時の1948年から変わっていません。0~3歳児は少しずつ改善されていますが、それでもまだまだ不十分です。
そんな中、コロナ禍で、多くの施設が少人数の保育を経験しました。かみつきの多い1歳児が、ゆったりした環境の中で自我を受け止めてもらえる、といった環境をつくることが大人の責任ではないでしょか。それはどの年齢でも当てはまることです。小学校が少人数学級実現に向けて踏み出している今、保育現場の私たちが声をあげるべきことです。皆さんの国に要望したい職員配置をお教えください。ともに運動を作り、国へ要求しましょう。
②国に求めるための、子どもの成長発達を保障し安全確保できる職員配置基準アンケートにご協力下さい。よろしくお願いいたします。

②国に求めるための、子どもの成長発達を保障し安全確保できる職員配置基準アンケート