第37回経営研究セミナーを、1月9～11日に愛知県豊橋市にて開催します。

待機児童問題も保育士不足も待ったなしの状況が続いています。国も一定の改善策を示そうとしていますが、決して根本的な改善ではありません。福祉全体の動向に目を向ければ、社会福祉・社会保障の公的責任を後退させようとする国の思惑をうけて、社会福祉法人「改革」が着々とすすめられつつあります。社会福祉法人の役割も大きく変えられようとしています。

あらためて保育・福祉のあり方を問い返していくことが必要ではないでしょうか。子どももおとなも、一人ひとりが尊重され権利が保障される保育・福祉を求めて、園・法人として、また個人として何ができるか探っていきましょう。

（写真は、第36回経営研究セミナーin神戸より→）

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