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2013.09.06
小規模保育の基準―有資格者は半数でいいのか!?(8月29日子ども・子育て会議基準検討部会)
 
8月29日の基準検討部会にて、地域型保育の小規模保育の基準案が決まりました。
資格者は半数でいい、とする内容です。反対もほとんどなく、確認された模様です。
規模が小さいだけで、なぜ、資格者を減らすのか?その合理的な説明はありません。
保育の質が下がる・・・それは、子どもの命と安全が守られない、ということではないでしょうか。
待機児童解消加速化プランとして、来年度より実施するために議論を急いだとはいえ、命と安全を守ることを最優先にしない待機児解消では、子どもや保護者、そしてそこで働く職員も救われません。
これでいいのか?よくない!の声を、保護者と一緒にあげる必要があるのではないでしょうか。