お知らせ・新着情報
神奈川県鎌倉市では、会員園が、物価高騰等に対する緊急申し入れを行いました。
鎌倉市は、担当課長が4月に交代したので、実施主体として補正予算等の対応を促す意味もあり申し入れを行ない、あわせて、市議会議員にも申し入れをしたことを伝え、補正対応をする様に働きかけている、とのことです。
申し入れ文は、下記の通りです。
2022年6月6日
鎌倉市長 殿
コロナ禍における「原油価格・物価沸騰等に関する」緊急申入
全国民間保育園経営研究懇話会
加盟園
大船ひまわり保育園
梶原の森たんぽぽ保育園
たんぽぽ共同保育園
ピヨピヨ保育園
山崎保育園
日頃から民間保育園の運営・経営にご支援を頂き有難うございます。
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、物価高騰が様々な保育材料費等におよび、保育園運営上にも困難をもたらしています。
特に給食材料費の値上げは、保育園経営を直撃しています。従来公定価格の中に含まれていた副食材料費は実費負担と云うことで保護者負担となりました。他の自治体では、自治体負担とした自治体も多数ありますが、鎌倉市は、そのまま保護者負担にしています。
現在のところ食材料費の価格は、高騰したまま推移することが想定され、保育園では副食材料費の値上げを保護者のお願いすることになりかねません。
国は、「給食費等の負担軽減など子育て世帯の支援をしっかりと後押しする。」としています。これを受け、内閣府から4月28日付事務連絡「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の取り扱いについて」を発しています。
鎌倉市におきましても、これらのことを踏まえ、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の拡充により創設される「コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分」を活用し、保護者負担の軽減に向けた取り組みをお願いします。
記
1.物価高騰により食材料費の増加分を保護者に負担を求めなくてもよいようにしてください。
2.電気・ガス料金を含む物価高騰に対応した助成をしてください。
3.上下水道料金の減免措置を第二種社会福祉事業に拡充してください。
以上
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