全国各地に地域経営懇が結成されて、それぞれ研修会や会員交流会など様々な取り組みをしています。
各地域経営懇の連絡先は、経営懇事務局にお問い合わせください。
- 電話でのお問い合わせ >> TEL:03‐6265-3174
- メールでのお問い合わせ >> gsp10404@nifty.com
全国保育経営懇は、社会福祉法人やNPO法人などが運営する民間保育園の経営・運営に責任をもつ園長・理事の全国的なネットワーク組織として、1998年に結成されました。
国民の保育要求にねざし、憲法、児童福祉法、子どもの権利条約の理念を実現する立場から、法人や民間保育園に課せられた役割と経営のあり方を幅広く研究して、民間保育園が、(1)子どもの発達権 (2)父母の就労権、社会参加権 (3)職員の保育労働権と専門性の向上を保障し、(4)地域住民の子育て・生活を支える福祉施設として発展していくことを展望しています。
全国保育経営懇では、研究・学習・交流の機会として次のようなセミナーを毎年開催しています。
1月には、全国から400人以上の会員が参加、9月には、やや規模の小さいセミナーとして、保育園経営の理論や具体的運営の研修、保育情勢の学習、講演、分散交流会などを行い、民間保育園の課題、実践交流を深めています。
さまざまな地域との交流、第一線で活躍する講師の講演など好評です。
施設の中核として活躍する主任保育士を対象に、後継者を育てる課題に応えるセミナーです。
開催する地域の主任保育士さんと実行委員会をつくり、企画・運営に主体的に関わる機会になっています。
毎月「経営懇ニュース」を発行しています。国の動きを迅速に伝え、各地の活動や保育団体の動きなど情報交流をすすめています。また機関誌「経営懇」を発行し、実践や研究の交流もしています。(年一回発行。会員には無料進呈)
全国各地に地域経営懇が結成されて、それぞれ研修会や会員交流会など様々な取り組みをしています。
各地域経営懇の連絡先は、経営懇事務局にお問い合わせください。
いま、民間保育園の経営は、複雑に推移する保育情勢のもとで、困難なことや先行きに不安な状態が増しています。 保育園経営に携わる多くの方が「正確な保育情報を知りたい」「法律や制度に精通したい」「地域に根ざした保育園づくりをしたい」「財務・労務管理の学習をしたい」「人材育成もはかりたい」と、多くの課題と向き合っています。 また、地域の新たな福祉要求にも、積極的に取り組んでいきたいと願っています。
全国保育経営懇は、全国の会員が共同して、情報を発信し、調査研究や研修を通して、民間保育園の経営に関わる諸問題について学び、交流しています。 ぜひ、全国保育経営懇にご入会ください。 共に、子どもたちの健やかな成長のために活動しましょう。
入会お申込みに関するお問い合わせは、事務局までお気軽にご連絡ください
「今日も保育園でお友だちといっぱいあそんで、楽しかった!」と、子どもたちの笑顔が輝く保育園づくりが、園長さんや理事さんたちの願いです。
しかし、この未来の日本をつくる大切な保育の仕事を市場に委ねる保育施策が進められようとしています。子どもたちの命と権利が軽んじられるこの企てを私たちは容認できません。
児童福祉法の理念を尊重し、保育の「最低基準」の向上を目指し活動してきた「全国保育経営懇」への参画を呼びかけます。
(広島・愛児福祉会 常務理事)
経営セミナーは園長になってから欠かさず参加していますが、現場の悩みを解決する糸口がつかめて、元気になれます。
課題いっぱいの保育園運営の毎日です。セミナー参加はもちろんですが、経営懇から国や各地の情報をたくさんいただける時、仲間がいるんだなあ!と勇気づけられてます。
忙しい毎日の連続の中で、研修とともに全国の人たちと交流ができ、ホッとできるひとときがうれしく感じました。
保育園と老人施設の多分野複数施設を経営している法人として、理事会運営や職員が法人職員としての意識を持つ事などを学び、また交流できるところが魅力です。
社会福祉法人の理事ですが、理事会の進め方など、普段聞く人もなく困っていたことを学べる貴重な機会でした。
経営セミナーに毎年参加しています。理事会の役割や法人の中長期計画の策定の仕方や考え方なども学べます。
いつも忙しく一人で頑張っているような気持になっていました。セミナーに参加して、「こんなにたくさんの仲間がいるんだ。一人じゃなかったんだ」という実感が得られて、勇気が出ました。